『なっとうの友 納豆スティック NR-7902』(和平フレイズ)を利用してみました。形と商品名で想像がつくとおもいますが。納豆をかき混ぜる棒です。効率よくかき混ぜられ、まろやかでこしのある糸を作り出し、納豆を素早く混ぜ合わせられるというものです。
どうです。みなさんは納豆はお好きですか。
もし納豆がお好きな方、栄養効果に注目している方なら、以下の『なっとうの友 納豆スティック NR-7902』を使った話は多少なりとも参考になるのではないかとおもいます。
なっとうの友納豆スティックNR-7902の外袋には、商品の「3つの特徴」が記されています。
それがまあ、今日申し上げたいことのすべてといえばすべてなのですが。
1.2本の棒が納豆を素早く混ぜ合わせられます。
2.棒の表面の小さな突起が、空気を取り込みながら混ぜ合わせるのでまろやかでこしのある糸を作り出します。
3.棒の先の凹みで、お好みの量をご飯によそろこともできます。
要するに、なっとうの友 納豆スティック NR-7902を使うのは、箸でかき回すよりも、効率よく便利である、ということのよです。
どうかなあ、と思ってやってみました。
あとで説明いたしますが、かき混ぜる前にタレを入れてはいけないそうなので、何も入れていない状態でかき混ぜています。
ありふれた箸で15秒かき回しました。
次に、なっとうの友 納豆スティック NR-7902で、7秒かき回しました。
結果どうなったか。
「まろやかでこしのある糸」というのは、たしかにそんな感じはします。
一説には、納豆は100回かき回せとか、たくさんかき回せば納豆の栄養であるナットウキナーゼが増えるといった話もありますが、きちんとした研究にそのような報告はないようです。
ただ、少なくとも、なっとうの友 納豆スティック NR-7902などを使って、「まろやかでこしのある糸」にすることで、より美味しく納豆をいただくことはできるのではないでしょうか。
納豆のタレとかき混ぜの関係
先程の、かき混ぜる前にタレを入れてはいけない、という話です。
かき混ぜる前にタレを入れるべきか入れてはならないか、というのは、『孤独のグルメ』の2017年4月15日放送のシーズン6・第2話で、 納豆を食べるシーンがきっかけとして、ネットで論争になりました。

ごはんのおかわりを頼んだ井之頭五郎は、醤油を納豆に垂らして、「納豆は混ぜたら混ぜただけ答えてくれる」とつぶやきながらかき混ぜました。
それに対して、Web掲示板実況版やツイッターでは、
「五郎さん、納豆を混ぜる前にしょうゆかけてるよ」
「私たちは分かり合えないw」
「混ぜる前に醤油入れちゃダメなのよ納豆は!」
といったつぶやきが少なからず上がったのです。
これも、確たる報告があるわけではありませんが、かき混ぜること自体は推奨されています。
ナットウキナーゼ自体は増えませんが、かきまぜることでできる『ムチン』というネバネバが、納豆に含まれる栄養素を吸収しやすくする働きがあるといわれているのです。
いかがですか。
納豆スティックNR-7902。
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