中華丼の具2食(大阪王将/イートアンド)は、彩りの良い具材と醤油ベースにチキンエキスで旨みの効いた餡がかかった、大阪王将の看板メニユーである中華丼の具を、ボイルしたり電子レンジで温めたりするだけで食べられる絶品。お店の味を家庭で味わえます。
大阪王将とはなんだ
『王将』というと、餃子の王将を連想する方も多いのではないでしょうか。
『餃子の王将』は、1967年12月に、京都市の四条大宮で開業し、全国に展開。
その後、大阪を拠点として出店したいという親族にのれん分けしましたが、親族が京都にも店舗拡張したことでトラブルになり、結局『餃子の王将』『大阪王将』と店名を分けることで和解に至ったと解説されています。
あるサイトによると、店舗数は『餃子の王将』が多く、メニューは『大阪王将』の方が豊富だそうです。

私の地元には、区内最北端に2軒集中的に運営されていましたが、最近になってコロナ禍によるものなのか1軒閉店してしまいました。
それだけに、お店の味を家庭で味わえたら、という思いはますます強くなるわけです。
今日はこちらに来てみました。
タブレットでオーダー
中華丼 530円
@ 御徒町 大阪王将
中華丼(飯)はこっちが旨いかな? pic.twitter.com/SKGYn1vbmN— 酔ひどれ@さてと呑みに行くかね (@yoidore0408) May 29, 2019
そこで登場は、チルドの『中華丼の具』(イートアンド)です。
イートアンドとは、大阪王将の運営会社です。
茹でたり、電子レンジでチンしたりして、すぐに食べられる中華丼の具です。
何しろ大阪王将のおいしさがつまったチルド中華丼ですから、おいしくないはずがありません。
さっそく作ってみる
作ってみますが、実は「作る」というほどの手間はありません。
外袋には、例によっておいしそうな出来上がりが描かれています。
外袋には、「豚肉と野菜の旨味がたっぷり」と記されています。
豚肉、白菜、たけのこ、しいたけ、にんじんと5種類の具材を使用していることがビジュアルでわかります。
たしかに、野菜とはいろいろお目にかかれましたが、豚肉はもう少しあっても良かったかもしれません。
商品名は『中華丼』ではなく『中華丼の具』となっていますが、なるほど、必ずしもご飯でなくても、たとえばかた焼き麺やラーメンの上にのせてもいいと思いました。
まだ、大阪王将は行っていない(区内に1軒だけ)ので、お店のものと比較はできないのですが、少なくとも食卓で使えると思います。
あんかけはお好きですか。
原材料と原産地
中華丼の具の原材料は、野菜(はくさい、にんじん、たけのこ)、豚肉、ごま油、しょうゆ、砂糖、チキンエキス、しいたけ、発酵調味料、ラード、香辛料、オイスターソース、砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、ねりごま、食塩、豆板醤、酵母エキス、たん白加水分解物、かつおエキス、ぶどう糖、増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、香料、(原材料の一部に乳成分、小麦を含む)などと記載されています。
中華丼の具の原料原産地は、にんじんが中国/日本、たまねぎは中国、とうもろこしがニュージーランド、炒めたまねぎは中国(たまねぎ)、水煮マッシュルームが中国(マッシュルーム)、乾燥たまねぎはエジプト(たまねぎ)です。
アレルギー物質は、乳成分、小麦、大豆、鶏肉、豚肉、ごま、などです。
中華丼の具、まとめ
大阪王将は、もともと創業された餃子の王将と袂を分かちましたが、お互いメニユーや店舗数で競い合っています。
その中で、人気の看板メニユーは中華丼です。
そのお店の味を家庭で味わえないか、というところから開発されたのが『中華丼の具』です。
豚肉、白菜、たけのこ、しいたけ、にんじんと5種類の具材を使用しており、電子レンジで加熱するだけで食べられます。
以上、中華丼の具2食(大阪王将/イートアンド)は彩りの良い具材と醤油ベースにチキンエキスで旨みの効いた大阪王将看板メニュー、でした。
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