さんま蒲焼(ニッスイ)は醤油と三温糖のタレをつけてから遠赤外線で焼くつけ焼きで表面は香ばしく中はふっくら焼き上げた

さんま蒲焼(ニッスイ)は醤油と三温糖のタレをつけてから遠赤外線で焼くつけ焼きで表面は香ばしく中はふっくら焼き上げた

さんま蒲焼(ニッスイ)をいただきました。表面は香ばしく、中はふっくら焼き上げたさんまの蒲焼がたっぷりコクのあるタレにつかっています。たれをつけてから焼く「つけ焼き」法と遠赤外線で焼き上げ、醤油と三温糖のバランスのとれた味付けです。

さんま蒲焼きとはなんだ

缶詰のさんまは、各社から出ていますが、蒲焼きというのは初めて経験しました。

他のさんま缶詰とどう違うのか。

蒲焼きといえば、うなぎでおなじみの調理法です。

身の長い魚を開いて中骨を取り除いてから、まず素焼き。

そして、濃口醤油、みりん、砂糖、酒などを混ぜ合わせた濃厚なたれをつけて焼く照り焼きの魚料理です。

中骨を取り除くので、小骨が喉にかかることを心配しなくてもいいのです。

てりやきは、きれいな照りとともに焼いたタレの香りのおいしさもあり、醤油の味付けとも異なる味です。

ニッスイの公式サイトによると、蒲焼きは江戸料理の1つであり、江戸の伝統的な郷土料理でもあるといいます。

先程も書いたように、蒲焼きというとうなぎが連想されますが、ネットを調べると、さんまやいわしなど長魚を蒲焼きにするレシピにはずいぶんヒットします。

ただ、一旦焼いてから作り込んだタレでさらに焼くというのは、タレを作ることも含めて手間がかかります。

そこで、缶詰の蒲焼きの出番というわけです。

料理の苦手な方でも、料理する時間のない方でも、蒲焼きの完成品を食べることができるわけです。

いただいてみました

照り焼きですから、さんまは身を開きます。

そこで、さんま蒲焼(ニッスイ)の缶詰の形状も、胴体のぶつ切りである醤油煮のような円ではなく、長方形をしています。

さんま蒲焼(ニッスイ)

焼き方は蒲焼きらしく、たれをつけてから焼く「つけ焼き」法と遠赤外線で焼き上げました。

味付けは、しょうゆと三温糖を使っているそうです。

バランスのとれた、はっきりとした味付けに仕上がっています。

ですから、化学調味料を使用していません。

湯煎すると、脂が溶けるのでおいしくいただけます。

温まったら、蓋を開けて取り出します。

缶切りいらずで開けられるイージーオープン缶も便利です。

缶の中は、めいっぱいさんまの身がつまっていて圧倒されます。

さんま蒲焼(ニッスイ)

何しろ、全体で100gの内容量のうち、80gはさんま本体なのです。

そして、タレにしっかり包まれています。

表面は蒲焼き(照り焼き)の香ばしさを感じ、中はふっくら焼き上げたやわらかい身です。

頭部以外の身はしっかり使われています。


ごはんのおかずによく合いますが、単体でも美味しく食べられます。

栄養成分と原材料

栄養成分と原材料

さんま蒲焼(ニッスイ)の栄養成分は、1缶(100g)当たりエネルギー240kcal、たんぱく質16.1g、脂質16.1g、炭水化物7.8g、食塩相当量1.4g、カルシウム220㎎です。

サンプル品分析による推定値は、EPA1,000mg、DHA1,800mgです。

さんま蒲焼(ニッスイ)の原材料は、さんま、糖みつ、しょうゆ、砂糖、でん粉/増粘剤(グァー)、(一部に小麦・大豆を含む)などとなっています。

しょうゆと甘さのバランスが大変いいのです。

原材料の産地はわかりません。

さんまの栄養成分については、さんま煮付(マルハニチロ北日本)の記事でご紹介しました。

https://shimotaya.info/%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%BE%E7%85%AE%E4%BB%98

食品の栄養成分を計算しているカロリーSlismというサイトによると、さんま煮付けの栄養(100g)は、

  • 糖質(4.17グラム)
  • 食物繊維(0.09グラム)
  • たんぱく質(9.19グラム)
  • さんまの煮つけは脂質が多く、ビタミンD・ビタミンB12・ビタミンB6・ナイアシン・セレン・モリブデン等の栄養成分が多く含まれ(る)

そうです。(https://calorie.slism.jp/201569/)

一方、さんま蒲焼の栄養(100g)は、

  • 糖質(9.7グラム)
  • 食物繊維(0グラム)
  • たんぱく質(17.4グラム)
  • さんまの蒲焼きは、カルシウム・ビタミンD・ビタミンB12・ビタミンE・ナイアシン・鉄などの栄養成分を豊富に含む。

だそうです。(https://calorie.slism.jp/110178/)

関連商品

ニッスイといえば、魚介類を原材料にする冷凍食品や保存食・缶詰などを製造販売する会社ですが、魚の缶詰だけでも多く販売しています。

缶詰の形の順にご紹介すると、さんまの蒲焼と同じ平べったいお弁当箱型には、やはり蒲焼として、いわしの蒲焼があります。

いわしを手作業で缶に詰めて仕上げた美しい油漬けの、オイル・サーディンもあります。

炙りさばの生姜しょうゆは、香ばしく炙ったさばを、おろし生姜と甘辛いしょうゆで味付けしています。

炙りさばの味噌だれは、香ばしく炙ったさばを、米味噌と豆味噌で味付けしています。

円柱形は、さらに多くの商品が出ています。

代表的なものは、「スルッとふた」シリーズです。

スルッとふたSABAさばオイル漬け/さばだし煮/さばみそ煮/さば水煮/さば味付。

それらの減塩版もあります。

スルッとふたIWASHI、スルッとふたさけ、など、さらに商品群増えそうです。

これまでも書いてきましたが、魚の缶詰は、便利で簡単で食べやすいですね。

スーパーで200円程度で、しっかり栄養が摂取できます。

さんま蒲焼(ニッスイ)まとめ

さんま蒲焼(ニッスイ)は、長身の魚であるさんまの骨と内臓、頭部を取り、肉部を軽く焼いてから醤油と三温糖のタレにつけて遠赤外線で焼き上げた「つけ焼き」法によるさんまの照り焼きです。

内容量100g中80gがさんま本体なので食べごたえも十分です。

食べごたえも十分

付け合せとともにいただくのもよし、丼としてオン・ザ・ライスでもイケます。

以上、さんま蒲焼(ニッスイ)は醤油と三温糖のタレをつけてから遠赤外線で焼くつけ焼きで表面は香ばしく中はふっくら焼き上げた、でした。

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